公務員の年収と各種手当て

公務員 年収

公務員というのは、不況や世界情勢にも左右されず、倒産することもない安定した職場で人気があります。 平均年収を見てみると、国家公務員が約630万円、地方公務員が約710万円となっています。 地方公務員のお給料は、他の自治体や民間の会社の平均給与を目安として決められるので、各自治体によって違いますが、 サラリーマンの平均年収よりはるかに高いことが分かりますね。 地方公務員は、地方自治体で働く職員のことで、公立の学校の先生、市役所や保健所など公共施設などで働いている人のことを言います。

公務員には「特殊勤務手当」というものがあり、「特殊」だったり「危険」な業務に就いている公務員は、特別手当がもらえます。 たとえば、給食センターで働く地方公務員は、火を使ったりして危険なので「特殊勤務手当」が付きます。 つまり、働く場所や仕事内容によって年収は変わるので、地方公務員を目指すなら職種と年収をしっかり調べましょう。 地方公務員になるには、国家資格が必要な職種は、国家試験合格後それぞれの採用試験を受けることが必要です。 事務職や公共施設で働くのであれば、各自治体の広報などで、新卒はもちろん、資格や年齢などの条件次第では中途採用も募集をしています。

国家公務員の年収と職種

国家公務員 手当て

それでは、国家公務員はどうでしょうか。 国家公務員の種類は、主に、行政事務職 国家公務員T種、U種、理系技術職、警察官や消防署員などがあります。 国家公務員T種というのは、官庁や省庁などの幹部候補生として入省する人達で、政治家のために企画や法案の作成をする キャリア組み、いわゆる官僚や幹部になることが約束された人のことを言います。

国家公務員U種は、中央省庁や地方の機関で国の業務に携わる人達のことで、首都圏だけでなく、地方にも転勤したりします。 国家公務員になるには、採用試験が5月か6月に行われるので、それに合格しなくてはいけません。 学歴はあまり関係ありませんが、試験内容を考えると、やはり大学卒業者が多く、また年齢も制限されている職種が多いので、 国家公務員の行政職は狭き門と言えるでしょう。

地方公務員の上級職

地方公務員 年収

平均年収で見比べてみると、地方公務員より国家公務員のほうが若干低く感じますが、国家公務員T種はキャリアなので、 経験を重ねたり出世をすれば、かなりの年収が見込めます。 国家公務員U種と地方公務員でも上級職員は、幹部になると約1000万円ほどの年収ですので、やはり年収を多く貰うためには、 幹部を目指せる採用試験に合格することが大事です。 どんな職種につきたいか、国のために何かしたいのか、地方自治体のために何かしたいのかなど、同じ公務員と言っても、 目的によって年収が変わるということですね。

公務員の年収