高収入職業に公認会計士があります。年収も一般サラリーマンに比べて高く、高収入ランキングにもランクインしています。試験の難易度も高いですが、試験合格後は安定した収入も確保できるでしょう。そんな公認会計士の年収を調べてみました。
公認会計士とは、公認会計士法に定められた公認会計士の国家資格を持っている人で、財務監査の専門家です。 職種でいうと、企業の監査や税務を担当していたり、コンサルティングという名目で経営のアドバイスをしたりします。
公認会計士になるには、公認会計士試験に合格して、業務補助などの研修を2年以上行い、さらに実務補修を修了した後、 内閣総理大臣の確認を受けて公認会計士の登録をしなければなりません。 つまり、他の国家資格のように、試験を受けて実務研修などをしたら、業務に就けるという職業ではないのですね。 また、公認会計士の試験の合格率は、昨年度でいえば19.3%とかなり低く、難関ともいえるでしょう。
合格者の年齢別で見ると、30歳未満が70%以上なので、しばらく学業を離れていた人が受験するとしたら、 かなりの準備期間と勉強が必要になるでしょう。
でも、難関な分、公認会計士というのは、需要があり安定している職業ともいえます。 公認会計士の一般的な就職先は、監査法人ですが、独立したり、他業種へ転職する人も少なくありません。 他業種というのは、投資会社や銀行、証券会社などの金融機関があります。 ただし、独立する場合は、税理経験も必要で、税理士登録をする必要があります。 顧客を掴む必要もあるので、簡単に独立開業というわけにはいきませんが、やればやっただけのお給料を貰いたい というタイプの方には、やはり独立というのが向いているかもしれません。
法人勤務の場合の年収は、最初は約480万円ぐらいですが、他の仕事と同様、年齢や経験を積むごとに 年収がアップしていきますので、5年ぐらいたつと、約900万円ぐらいの年収がもらえるようです。 普通の職種のサラリーマンよりは、はるかに高い年収ですし、昇給率もかなり早いのが分かりますね。 他業種への転職したり個人事務所を経営する場合は、年収というのは人それぞれかなり違ってきます。
どちらの場合も、公認会計士の経験はもちろん、ビジネスパーソンとしての実力も備わっていなければ勤まりません。 他業種での年収は、金融会社であれば、その業種に準じた金額になりますし、スカウトなどでコンサルタントとして入った 場合は高い年収が望めるでしょう。 個人事務所経営の場合は、自分が持っている人脈や努力によって変わりますが、年収1,000万円前後から多い人で3,000万円ぐらい 稼いだりするようです。 リスクなどを踏まえた上で、法人勤務以外の就職を望むのであれば、かなりの年収が見込めるかもしれない職業です。